婦系図 (1934)

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製作スタッフ

原作:泉鏡花
脚色:陶山密
撮影:水谷至宏
録音:土橋晴夫 橋本要 神保幹雄 西山整司 笠原保
作曲:高階哲夫
編曲:万城目正
監督:野村芳亭

配役

早瀬主税:岡譲二
お蔦:田中絹代
酒井妙子:大塚君代
和泉小芳:吉川満子
酒井俊蔵:志賀靖郎


1934年の「婦系図」。"おんなけいず"と読む。
泉鏡花の小説を原作とする。「婦系図」は5度映画化され、テレビドラマにもなってるが、本作が最初の映像化となる。

田中絹代演じるお蔦は、元芸者で、早瀬主税の内妾となっている。彼女は世間から身を隠しているが幸せに主税と同棲生活をしていた。岡譲二演じる早瀬主税には、世話になった師匠酒井俊蔵がいて、ある時酒井に同棲していることがバレてしまう。お蔦を取るか、酒井を取るかの2択を迫られ、早瀬はお蔦と別れることにするが。・・・・
という話。
まあ、今の感覚だと、酒井師匠の言うことは言い過ぎじゃないかとなるが。
芸者は昔はかなり低く見られていたし、この当時だとそんな奴と一緒いるということは結構ショッキングな話なこと。

小説だと引き裂かれた2人は再会することがなかったはず。お蔦は病気で死んでしまい、主税は後を追って死ぬという悲劇。
映画は死ぬ直前に再会でき、彼女を抱きしめるというメロドラマに仕上がっていた。
悲劇を見せるより、この改変をしたほうがいいという判断か。








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