愛の世界 山猫とみの話 (1943)

製作スタッフ

監督 青柳信雄
脚本 如月敏 黒川慎
原作 佐藤春夫 坪田譲治 富澤有為男
音楽 鈴木静一
演出助手 市川崑
特殊撮影 円谷英二

出演者

小田切とみ(山猫)・・・・・・高峰秀子
勘一(松次郎の息子)・・・・・小高つとむ
勘二(松次郎の息子)・・・・・加藤博司
山田先生・・・・・・・・・・里見藍子
松次郎・・・・・・・・・・進藤英太郎
救護院長・・・・・・・・・菅井一郎

1943年の作品「愛の世界 山猫とみの話」。
高峰秀子主演。
脚本の黒川慎というのは、どうやら黒澤明のペンネームらしい。
さらに円谷英二や市川崑という面々も参加している。

小田切とみは両親を亡くし、曲馬団の男に引き取られるもひどい扱いを受け、人間不信になり心を閉ざし、問題行動を起こすようになった。そこで救護院の山田先生に引き取られることになる  という概要。

小田切とみ(高峰秀子)のセリフはあまりありません。前半は一切しゃべりません。
セリフないって、逆に難しいですよね。表情だけで演技するって。
1943年という年もあって、お国のためになどと院長が説教する場面もある。
国策的に感じるのはそのぐらいか。
山に逃げた後、小屋で2人の兄弟に出会ってからようやく心を開いていくと。
先生たちはいいですね。あのように理解ある先生なら不良なんて出ないのかなあと思う。







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